2008年06月21日

ジャスミンエッセンシャルオイルのもうひとつの歴史的にも有名な効果は催淫効果です。ヨーロッパでは昔から魔女の媚薬の主成分として、インドでは後宮のマハラジャのハーレムで用いられていました。女性を興奮させたり、男性のED治療に用いたりすることもできます。

エッセンシャルオイル(精油)と言う言葉は、最近の日本ではアロマセラピーで有名になりましたが、流通量としては工業用のほうが多い香りのエッセンスで、さまざまな草や木の花びら、樹皮、果皮、種子、あるいは根っこなどから取り出した香りの成分です。
エッセンシャルオイルは資格を得た、つまりきちんと教育を受けたアロマセラピストによってアロマセラピーに用いられることにより、われわれの心身にさまざまな効果を及ぼしてくれます。
エッセンシャルオイルは、素材によって取り出し方も、その効率も大きく様変わりします。たとえばジャスミンなどの場合、大量の花びらからほんの少ししか取り出すことができません。
ジャスミンのエッセンシャルオイルが高価なのはそのような理由があるのですね。小さなビンにほんのちょっと入った天然エキスは、数千円するのが当たり前です。安い場合は注意してください。
時々見かける商品で、特に安いものに雑貨店など人工的に香り付けしたオイルがフレグランスオイル、アロマオイルなどの名前で売られていたりしますが、それらはエッセンシャルオイルではありません。
ジャスミンの天然エッセンシャルオイルは、それでは実際にはどのような効能を持っていて、どのような用途に用いられるのでしょうか?
ジャスミンと言う言葉の響きは、日本人には柔らかい印象を与えてくれます。らんま1/2などのアニメの女の子のキャラクターだとか、女の子女の子した印象がありますね。ヒマラヤ原産の潅木で、正式名称はJasminum officinale(J.grandiflorum)と言い、北アフリカやイタリアで主に生産されています。
ところで、現在アロマセラピーに用いられているエッセンシャルオイル(精油)は100種類以上ある(工業用の精製度の低いものを含めるともっと増えるようです)と言われています。それぞれにかなり個性がありますが、香りの強さや効能などで大まかなグループわけがなされたりします。
ジャスミンと言うやさしい言葉の響き(日本語の場合だけかもしれませんが)に反して、ジャスミンエッセンシャルオイルは「強い香り」であり、「アレルギーに注意すべき」かなり濃厚で個性的なエッセンシャルオイルの部類に入ります。フローラル系と言う分類でもあります。
ジャスミンエッセンシャルオイルの香りは甘く、エキゾチックなものですから、主に感情に作用し、疲れた心をあたたかく癒し、失いかけた自信を取り戻させてくれます。
ジャスミンエッセンシャルオイルの甘くてエキゾチックな香りの持つもう一つの有名な効果は男性に対しても女性に対しても、泌尿器や生殖器の機能に作用して性的なポテンシャルを高めることにあります。昔からインドなどでは媚薬の主成分でしたし、男性の場合、ED(インポテンツ)の治療にもジャスミンエッセンシャルオイルは効果的らしいです。
ジャスミンエッセンシャルオイルには子宮収縮効果もありますので分娩時の陣痛促進にも用いられます。現在の産婦人科においてもそのために分娩室にこのアロマセラピーを施行しているところも少なくありません。ところがこれは、妊娠中には早産の引き金になるのでよくないということになります。知識のない方の場合は妊娠中は安易に使うのではなくて、その辺をよく理解して使ってくださいね。

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posted by ジャスミン at 05:27| ジャスミンエッセンシャルオイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする